springin’はじめました|初めてのワークがバズった?!ダウンロード数が伸びた訳とこのアプリの仕組みの面白さについて
初めてのワークが1週間で250ダウンロード超え!
今回はワークをアップロードしたところから、どのようにダウンロード数が伸びていったかを解説していきます。
初めてワークを作って試しにアップロードしてみたところ、思いのほか多くの方にダウンロードしてもらい、フォロワー数も増えていきました!1週間経過時点で、ダウンロード数は累計287、フォロワー数は60名程度になっていました。
嬉しくなったので、ここまでの過程を振り返りながら、なぜこんなにダウンロードしてもらえたのかについて考えてみました。
振り替えるとここまでのプロセスには、Springin’の面白さがぎっしりと詰まっていたので「やっぱりSpringin’って面白いアプリだぞ!」という視点で解説しています。既にSpringin’を始めている方や、これから始める方、興味のある方に是非読んでもらいたいです。
どのようにワークを作るのかについては、別の記事で説明していきたいと思います。
記念すべき1作品目はコチラ!
まずはじめに、記念すべき初作品として作成したワークをご紹介します。
ワークの概要
ワーク名:マリオ?
アップロード:2020/10/18 22:08
このワークではこんな点(ギミックや要素)を取り入れました!
- 左右上部分の見えない壁
- 左右の移動、ジャンプ
- 移動時に進行方向を向く
- ジャンプ入力時の時間差のギミック
- アイテムに触れると音が鳴る&消える
タイトルの通りあのゲームのパクリ、たった1画面のみ(ステージの切替わりは無し)、助けるべきお姫様もいなければ倒すべき敵もいない、そんなゲームです。
ワークを作り終えた時の感想は「作るの結構大変だったぞ」
そんなゲームですが、このゲームを成立させるためのギミックや要素を盛り込むのには、なかなか苦労しました。たくさんの先輩クリエイターたちのワークをダウンロードしては読み解き、参考にしながら試行錯誤しながら作成したワークです。
アップロードから1週間のダウンロード数の推移を眺めてみる
まずはお試し程度にという考えでアップロードした1作品目でしたが、アップロードから3日目にして突然ダウンロード数が増え始めます。そこから慌てて日々のダウンロード数などを記録。まとめ始めました。
初作品のダウンロード数(売上)推移
ダウンロードされることでアプリ内通貨のコインが手に入る為、ダウンロード数は「売上」として考えることに。累計売上も気にしながら、日々の売上にも注目。それらをまとめて図にしたものがこちらです。
ちなみに、Springin’のアプリ内においても「コイン」の管理画面上では、ダウンロード数を「ワーク売上」として表現しています。
はじめの2日間は微増…3日目にして売上急増!理由は…??
グラフの通り、最初の2日間は片手で数えられるほどしかダウンロードされていません。やはりパクリゲームでは見向きもされないか。と思っていました。
ところが3日目にして、突如売上が増えます。これまでの微増しか見ていなかった私にとっては「バグか?」と思うほどの急増でした。驚くと同時に「なぜ?」と思い、理由を探しにアプリ内を眺めてみました。
すると、アプリ内トップ画面のマーケット画面「キニナルワーク」とワーク検索画面「いま人気のワーク」に、この鳴かず飛ばずだったゲームが取り上げられているではありませんか!
この画面は「なにか面白いワークないかなー」とワークを探す際に表示される画面です。そんな目立つ場所に!私の記念すべき初作品が!
ゲームの内容を示唆するような文字も無ければ、キャラクターは小さすぎて見えない、でかでかと見えるのは「Bボタン」のみ。
それでもここに表示されることで多くの方の目に留まり、ダウンロードして頂くことが出来たのは間違いないでしょう。
ちなみに、4日目には「いま人気のワーク」のトップ(左端)に表示され始めました。ありがたや~。
検索画面にある「キニナルワーク」「いま人気のワーク」とは何なのか??
今回私が多大に恩恵を受けたと思われる、この「キニナルワーク」「いま人気のワーク」とはいったい何なのでしょうか?
「キニナルワーク」は運営スタッフイチオシのワーク!
調べてみるとSpringin’の運営スタッフが実際にプレイしたうえで、おすすめしているワークのようでした。
「オススメワーク」や「キニナルワーク」はスプリンギン運営スタッフが実際にプレイしてピックアップしたワークのため、どれから遊んでいいかわからない方はそのコーナーからあそんでみることをオススメします。
出典:これからはじめる皆さんのためのSpringin’の使い方【ver.5】
私のゲームにもアップロードから2日目に公式アカウントからいいねが付いており、確かにプレイして頂いたようでした。恐れ多い・・・
「いま人気のワーク」はダウンロード数が急増しているワーク?!
一方で検索画面に出てくる「いま人気のワーク」については、どのように選出されているかについての説明を見つけることが出来ませんでした。
おそらく、全てのワークの日々のダウンロード数やプレイ数などから、その数の多いワークが自動的にピックアップされているのだと思います。
マーケットという仕組みの面白さ
今回、初めての作品が多くの方にダウンロードして頂けたことで改めて感じたことがあります。それは、このアプリの特徴のひとつである「マーケット」の仕組みの面白さです。
コインが増える!やる気が出る!
アプリ内で使用する専用の通貨「コイン」は、日々のログインで手に入るほか、「マーケット」で自分の作ったワークがダウンロードされることで生じる「売上」で手に入ります。
自分の作品が評価されることと同時にその対価を得る、という点が特に面白いと思いますし、作る側のやる気になると思います。(少なくとも私はそうだった)
これはこのアプリが「しくみデザイン」というクリエイター集団が開発したアプリだからだと思います。クリエイター(作る人)の目線で、やる気や意欲に繋げることを意識して設計されているんだろうなと思います。
あえて「売上」という表現をしているのは、作品が「売れる(または売れない)」という、モノづくりのシビアな現実を体験してもらうためなのかも。
買ってもらう作品づくりを意識させられる
この面白い「マーケット」という仕組みですが、そのトレンドや傾向が表れるであろう「タグ」の機能もあります。
タグを見ながら人気の傾向を探ったり、流行りの漫画やアニメを題材にしてワークを作ることでダウンロード数を増やしたりフォロワーを増やしたりもできるかもしれません。
一方で単にダウンロード数を狙いにいくような、いわゆる「出オチ作品」はプレイ数も伸びず、その後のダウンロード数も伸び悩むことになるでしょう。
私の今回のワークは、たまたま多くの人の目に留めてもらったことでダウンロード数が伸びました。そうした意味では「出オチ作品」といえるものなのかもしれないので、次に作るワークでは絵やギミックを工夫した質の良いワークを作っていくことが重要なんだと思います。
ちなみに、公式さんが人気ワークの秘訣を説明してくれています!
まとめ
というわけで、初めての作品が思いのほかバズったので記事にしてみました。私の場合公式さんが人気のワークの秘密、秘訣として挙げていることに合致していない点も多く、「ビギナーズラック感」は否めませんが…そんなラッキーも含めて、早速Springin’(スプリンギン)の魅力に触れることができました!